刃牙道感想 第159話「闇」

花山と武蔵が対峙した!
どうやら本気で戦う気らしい。
花山は何だかんだで刃牙道で武蔵の次に戦っているキャラかも。
刃牙は全然戦っていない模様。
何かすっかり戦わないキャラが定着しましたね、刃牙。


花山の目の前に武蔵がいる。
70mとかそういうもんじゃないな。
すぐにでも斬りかかれる距離だ。
その距離で花山は脱いだ。
夜の歌舞伎町で堂々のフンドシ一丁である。
サラシだけが惜しいな。

そんなわけで本気で脱いだ。
通行人も目を奪われると同時に、警察は何をしているのかと思ってしまう。
フンドシ一丁になればそりゃ警察の出番である。
しかし、今回の警察は花山の味方だ。見守るのみである。
でも、冷や汗を流していることから脱ぐとは思っていなかったのかも。
刀対策をどうするかと思えば、まさか脱ぐとはね……

花山は武蔵に対して闇を感じていた。
底知れぬ闇である。
武蔵は遠慮なく人を斬殺する類の人間である。
ここまで危険な人間は今までのシリーズにはなかなかいなかった。
食べるために戦うピクルでさえ殺すまで行くことはない。
この闇は武蔵が秘める危険と捉えても良さそうだ。

同時に花山は自分を閉ざすような壁も感じていた。
武蔵と戦うことは生きるか死ぬかの二択に等しい。
花山は烈が殺されたということを知っているし、よりリアリティのあるものと感じているのだろう。
警視総監の情に応えたらいつの間にか超危険牌を掴まされた状況である。

だが、この花山、躊躇せん。
いつも通りの両腕を大きく掲げた構えを取る。
相変わらずのノーガード戦法であり、ノー対策戦法でもある。
如何にタフネス自慢とはいえ斬られたら死ぬぜ?
みっちゃんもみっちゃんでピクルが斬られたことを教えてあげろよ。
ピクルも八つ裂きにされたとなれば花山も慎重に行ったかもしれないのに……

そして、花山はいつも通りに大きく振りかぶり武蔵に殴りかかる。
蹴り足ハサミ殺しでさえ止められない規格外の打撃である。
だが、武蔵なら反応して斬ることも容易いだろう。
いきなり命がけの一打だ。
もうちょっと慎重に行った方が……

花山は武蔵を無事殴れるのか。
あるいは斬られてしまうのか。
不安と共に次回へ続く。


花山、少し向こう見ず過ぎではないでしょうか。
武蔵と戦う人間は武蔵対策をほとんどしていない。
本部くらいである。
もうちょっと、こう、慎重さというものを……

花山としては武蔵の刀を破壊することを第一に考えるべきである。
べきであるが、いきなりパンチである。
花山パンチは刀に負けないという自信があるのか?
その剛剣で刀を折れれば万々歳だが……

だが、花山は刃牙のスネを打って危機を脱したり、同じく刃牙を体躯を活かして追い詰めたり、胴廻し回転蹴りを使ったりと、力任せなだけでなく機転の利く一面も持っている。
なので、こう、そっち方面に期待したい。
でも、今の花山って外伝花山なんだよなー。
これでは機転を利かせそうにない。

ともあれ、何とか刀を折ってもらいたいところである。
やっぱり、刀があると挑戦者もあまりいないし、展開にも閉塞感が出てしまう。
グラップラー一同としても刀を持った方が強いというのは嬉しくなかろう。
武蔵の刀折りは勇次郎もピクルも本部も成し遂げていない偉業だし、刀さえ折れば後は帰っていいぞ!
……伝花山なら本当に帰る。