シンフォギアAXZ公式サイト更新ッ!













金子彰史作品の真のメインコンテンツはインタビュー。
故に多くは語るまい。
いや、これから語るけど。
公式サイトは伝統と実績の鯖落ち中なので要点だけ、インタビューについて触れまーす。
インタビュー以外は後日!


「GX」構想段階で上松さんから最終話に続編へのヒキを盛り込んでほしいとオーダーがありました。 正確にはもっと以前、「G」の頃から上松さんにはそう言われていたのですが、 自分が頑なに拒否してきたという経緯があります。
(中略)
ただ自分は、物語は続けるよりも終わらせるのに執着していますので、物語の最後にヒキは作りたくありません。


物語は終わらせることに執着しているは金子彰史が以前にも言及していたことだ。
そんなわけで続編への引きを作らないようにしていたのだが……


そんな主張を躊躇わせるほどにシンフォギア現場は楽しく、 実際、自分自身がもう少し続きを書いてみたいと思えたので、 おっかなびっくりではありますが「GX」13話のラスト付近、 具体的には、翼とマリアを見送る弦十郎と八紘が交わす会話にそれらしい事を盛り込んでみました。
今思うと全然たいした事ないのですが、 もしかするとそこが「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」(以下、AXZ)の出発点なのかもしれません。


やっぱり、GX第13話のアレはAXZへの引きだった!
露骨すぎるほどの引きでしたからね。
なので、第4期は確定事項として見ていた。
そこで第5期まで制作決定するのがシンフォギアの頭のおかしいところ。


「AXZ」の物語は、魔法少女事変の収束直後、約一か月程度経過したところに位置しています。

GXから1ヶ月後と無印→GやG→GXと比べると間隔が非常に短い。
今回は舞台設定や人物相関図に大きな変化はないと見てよさそうだ。
GXではF.I.S.組の新生活の描写が少なめだったから、その辺をAXZでは描いてくれるかも?


実は、第3期と第4期のあいだに、 3.5期となるエピソード「アレキサンドリア号事件」があるのですが……。 こちらはスマホアプリとして配信を予定している「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」にて描かれています。

並行世界やら何やらでアナザーストーリーっぽさ丸出しのスマホギアだけど、ちゃんと正史だった!
このアレキサンドリア号事件はスマホギアの新シナリオとして組み込まれそうで期待が膨らむ。
なので廃課金は避けてネ!


むしろ「AXZ」の1話と2話は、 金子がやりたかった事がただ詰まっているだけなので、仕掛け等は考えていません。

やりたいことやろうぜー!
やりたいことをやっている君が一番輝いている。


ファンの皆さんがきっと期待しているに違いない、シリーズ伝統のライブシーンもありません。
(中略)
昨今、音楽シーンを採用しているアニメが増えてきていると聞きましたので、 だったらシンフォギアでやる必要はあまりないかな、と。 それよりも、「歌いながら戦うアニメ」という他にない「らしさ」や もっとこう「とんちんかん」な部分をしっかり伸ばすべきではないかと考えて、 AXZ開始の最初期に自分から提案させていただきました。ですので悪いのは金子になります。

正直、偉い人たちから怒られるのを覚悟しての提案でしたが、 自分が思ってた以上にすんなりと了承してくれたので良かったです。


【悲報】今回はライブなし
……とも言い切れず、むしろ伝統が惰性になりかねないのなら、すっぱり切るべきだと思うし、そして、それを実際にやってのけたことには驚くより他ない。
肥大化したシンフォギアというコンテンツにおいて、ライブシーンというわかりやすい見せ場と伝統を切るというのはかなり勇気のある決断ではなかろうか。
そして、4作目だからと伝統に甘える気のない金子彰史の攻めの姿勢を感じ取れる。
こうした姿勢を感じさせたのだからAXZへの期待がさらに膨らむというものである。
いやはや、素晴らしい。
あと偉い人もそれを理解したのか、すんなりと了承したのが胸が熱いエピソード。


よくあるビジネスモデルですが、期と期の合間、 本編を放送してない時に新しいイメージソングとかキャラソンアルバムとか出すことは珍しくないのですが、 プロデューサーの森井さんが「シンフォギアはキャラソンを売るアニメではないので、そういうのはしない」と言い切ってました。 もちろんキャラソンはリリースしますし、作品構成上必要不可欠な要素ではありますが、 物語や内容にひもづかない楽曲を安易に売るつもりはないし、ましてやそれらを主軸に据える事はしないと。

何この格好いいOTONA。
(実績あってこそではあるけれど)もうキャラソンも出せば売れるレベルになっていると思うのに、この発言は男らしすぎる。


――現在公開されているイラストを見る限り、装者たちが身にまとっているシンフォギアのデザインに変化が見られません。これもお約束やパターンをズラしているところでしょうか?

金子 そうといえばそうかもしれませんが……。 物語が「GX」の魔法少女事変から一ヶ月程度しか時間経過していないからというのが本当の理由です。つまんなくてすみません。


何かギアに変化がないなーと思っていたら本当に変化がなかった。
まぁ、GXは通常ギアにイグナイトギアとギアに使ったカロリーがデカかったですからな……
その分、別の方向にデザインのカロリーを使いそうなので楽しみ。



このタイミングなのではっきり言えなくて申し訳ありませんが、 戦闘曲だけでなく、カップリング曲もバラエティに富んでいて、シンフォギアという作品に厚みを作ってくれています。

カップリング曲だとォッ!!
これは今までにない組み合わせのカップリング曲に期待したいところ。
キャラ単体の掘り下げは大分終えたので、組み合わせでの掘り下げに繋がりそうだし。
そして、円盤特典となり購買意欲をそそる。

追記
突っ込まれましたがおきてがみなどの曲とのこと。
き、切ちゃんもビーフストロガノフを……


あ、キャラソンのジャケットイラストも、すごくおしゃれでカッコいいです。 様子のおかしいのが揃ってるシンフォギア装者たちですが、しゃべらなければみんなカッコ可愛くてびっくりしました。

何言ってんの、この人。


毒にも薬にもならない機密漏洩ですが、「AXZ」は1話で装者6人の歌声を聴けます。 出し惜しみをしないのがスタッフのスタンスです。

初手より奥義にて仕るッ!
RADIANT FORCE並みの衝撃に期待したいところ。
つまり、第1話で全員戦うのだろうか。


そして今回、敵は錬金術師らしく金を作ります。 「GX」に登場したキャロルをはじめ、創作物に登場する錬金術師って意外なくらい金を作ってくれないので、 ドカンと景気よく金を作ってもらいました。

引き続いての錬金術士が敵であり、こういう妙にリアリティのある描写をするのが実に金子彰史らしい。
オデッサが資金に困っていたところとか。


ああ、ストーリーと言えば、今回の「AXZ」は理由があって、シナリオをひとりで書いていません。
(中略)
今回参加のライターさんたちも素晴らしいのですが、 プロデューサー陣からの要請と、ライターさんたちの了解を得たうえで、 金子は不在の間の成果物に1文字単位で目を通させていただいてます。

金子が以前に携わっていたゲームタイトルの話になるのですが、 内容の良し悪しではなく、ライターが変わることによる空気感の相違が これまで作品を支えてくれたファンの方々に不義理となると伝え聞き、理解していますので、 3話以降、とくに5話からのシナリオは、責任をもって大きくリライトさせていただいています。

ですので、雰囲気が変わったとは、 パーツ・パー・トリリオンレベルで感じられないはずと断言します。 むしろ違いを判別できる人がいれば、嘘つきかホンマモンの類だと思われます。


今回のインタビューにおける最大のニュース、AXZのシナリオは分業制。
純金子シナリオでないのは残念というのが本音だけど、シンフォギアというコンテンツの規模が肥大化する一方だし、分業制にならざるをえないのが実情だろうか。
一方で金子彰史はファンの期待を理解した上でリライトしていると述べている。
なので、悲報ではなくシンフォギアのさらなる発展のための吉報と捉えるべきだろう。
WA5のリベンジだ! WA5はメインシナリオを他の人に任せたのがデカいとは思うけど。


実は昨年の夏前に倒れちゃいました。

金子彰史がある意味伝統の鳴りを潜めていたのは忙しいのではなく病気だったようで。
この病気によって分業制に踏み込んだようで。
まぁ、多忙も多忙ですからな……ウィッチクラフトの社長を辞任したのも病気の影響だろうか。
お大事に……金子彰史は日本どころか世界の宝なんです……


あと、思わぬ形で病気自慢してしまい申し訳ありません。 気づかわれるのは苦手なので、これまでと変わらずに扱ってもらえると幸いです。 よろしくお願いいたします。

でも、こういうことなので好きなことを言おう!
金子ー! 俺だー! 結婚してくれー!