刃牙道感想 第164話「肉の宮」



バキ感想はシンフォギア放映中は省エネ更新をしまーす。
ご容赦をば。
代わりにちまちまシンフォギアにもバキネタを使います(謎理論)


・今回のあらすじ
花山の背中を切ったが斬れなかったぞ!

というわけで、花山、全然斬れていない。
花山の斬撃耐性は本物だった。
うーん、ピクルでさえけっこうダメージを受けた気がするが……

どうやら、単純にタフと言っても属性耐性はそれぞれ異なるようだ。
ピクルは打撃耐性と重量耐性は極めて高い反面、斬撃耐性はあまり高くない。
(もっともHPが極めて高く、ある程度は受け止められる)
花山は斬撃耐性が極めて高く、こと刀相手にはピクル以上のタフさを見せる。
うむ、これなら納得だ。
納得か?

そして、花山は左手に刺さった脇差しを返そうとする。
これには武蔵も困って唸る。
ここまで勝利を度外視して仁義で戦っているのだから、武蔵も武蔵で素手になるとかダメなんですかね?
烈を素手で圧倒している時が一番格好良かったと思うんですよ。
刀を持ってからは……ちょっとアンフェアな感じがしてあまり盛り上がれない。

で、みっちゃんも唸る。
ふざけんな、テメエ、さっさとスナイパーでも配備しろ。
止まるんじゃねえぞ。

花山と武蔵はお互いに競い合う種目が違う感じでどうにも噛み合っていない。
刀への耐性は本物だが、何回も斬られればピクルだって音を上げる。
花山には以て備わった耐性以外にも技術的な耐性を見せて欲しい。
握力でへし折る花山薫流白羽取りとかどうよ。
これで刀を折れば刃牙も戦いやすくなろう。
つまり、手負いを相手にすることになる。
求めるは確実なる勝利! 最強たる所以!