アニメ版バキ感想 第15話「超筋力」

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フルチン(睾丸破壊済み)のシコルスキーはオリバのラリアットでビルの外まで吹き飛んだ。
そして、そのまま逮捕されました。
あ、復活しないんだな、この人。堂々と敗北を知るのだった。
盛大に敗北したスペックやドリアンと比べると生き恥そのものだ。
なお、今後、彼の株が上がることはない。

この時にオリバは刃牙に対して愛が人を強くすると語る。
誤魔化すための方便かと思いきや「範馬刃牙」で真実だと発覚するのだった。
遠大な伏線でしたな。
これを真に受けたのか、受けていないのか、刃牙は梢江とSAGAることで回収する。
……けど、オリバは異常な肥満体になったマリアさんを抱くために強くなったのに対して、刃牙は梢江とSAGAって強くなったと何か違うんですよね。
ちゃんと伝わっていないぞ、オリバよ。

シコルスキーを捕えたオリバは警察でドイルの情報を調べる。
フルネーム、ヘクター・ドイル。
年齢、身長、体重不明!
いや、わからんのかよ。イギリスの刑務所は何をやっているんだ。
もっとも、日本の警察が調べられる範囲という意味かもしれないが……

そんなオリバに背後に迫る婦警がいた。
いや、婦警ではない! 婦警に変装したドイルだ!
原作でもどうかと思う行為だけど、アニメだと音声が伴うことで破壊力増大ですな。
というか、身長高すぎるわ、肩幅広すぎるわ、脚に筋肉付きすぎているわ、何で気付かれなかったんだ?
何だかわからんがとにかく良し!

ドイルはロブ・ロビンソンの首を斬った殺人肘でオリバの頬を切る。
不意打ちされても直撃を喰らわなかったのはさすがは実戦派だ。
この時に原作だと肘の刃物を出している描写はなかったが、アニメ版だと出している。
殺意マシマシですな。

幻惑剤を使って惑わしたり、ヒールで顔の肉を抉ったりとドイルはえげつない攻めを用いる。
電気椅子に耐えた後に使った独特の構えのパンチも炸裂だ。
これは体内に仕込んだスプリングをフル稼働させたパンチなのだろうか。
わりと序盤からドイルのサイボーグっぷりは描写されているんですよね。

しかし、オリバには通じずに筋力のみで身体をブン回される!
これによってパンチラする。
ヒョウ柄のパンツがパンチラする!
……この人、何でこんな派手なパンツ履いているんですかね。
後にパンツを披露した時もこのパンツだったし、ドイルにとっては勝負パンツなのだろう。

ドイルは振り回された上に床に思い切り叩き付けられる。
格闘技どころか人類の範疇を飛び越えた一撃だ。
後に同じことを刃牙を相手にもやるんだけど、その時と比べると床へのダメージが少ない。
幻惑剤が残っていて力が入らなかったのかも。

普通なら気絶どころか死ぬ一撃だが、ドイルは電気椅子に耐える強靱な肉体を持っている。
襟に仕込んだカミソリで隙を作ったところに腹部にナイフを突き刺す。
不意打ちからの一気にペースを握るのがドイルの戦い方であった。

もっとも、規格外のオリバ相手にはなかなか勝ちきれない。
なので、追撃を断念。
部屋に園田警視正がやってきたのもあるが、この場は逃げるのであった。
実際、ナイフはオリバに効いていなかったため、この選択肢は正解だった。
無理に追撃を敢行していたら手痛い反撃を受けていただろう。
ドイルは女装したりと捉え所のない強者である。

これでオリバも一段落……とはいかない。
何せ達人、渋川先生がこの場にやって来たのだ。
オリバは早速喧嘩をふっかけるのであった。
死刑囚の捕縛以外にも東京にいる強者に喧嘩を売るために日本に来たのかも。

しかし、圧倒的な力こそ合気の得意な相手なのか、渋川先生は見事に押さえ込む。
オリバの頭脳を以てしても合気の術理は解読不能!
オリバは頭脳を持った上で筋力特化型だから、知識はあっても知能はない人かもしれないけど。

これでオリバも一段落……とはいかない(2回目)
今度は警視庁内の道場で柔道に挑戦だ。
園田警視正はオリバに一泡吹かせられると思ったのだろう。
言うまでもなくオリバの超筋力にやられてしまうのだが。

この時にオリバは柔道の黒帯を取得するには公式のテストが必要なことを知らなかった。
……お前、本当にインテリなのか?
いや、アホな外人っぽい空気を出して相手を油断させたのかも。
オリバもまた捉え所がない男である。
何だかんだ柔道の対戦相手を怪我をさせていないから、道理はわきまえている人だとは思うんですけどね。
囚人のくせに安全度が高い。少なくとも梢江よりは安心だ!