戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE10予告

とりあえず、「風のあなたに」で八紘に鎮魂歌を……
そんなわけで謎ポ。
第10話はシンフォギアにおける通常パートの最終回を意味する。
第11話からラスダン突入。
まぁ、XV、もうラスダンに突入している感はありますがね……


石もて追われたとしても、求めて欲した明日がある。
だが、足掻いた果てに広がるは――不可逆の運命さだめ
優しさを知るからこその慟哭が、宙の階ソラノキザハシに谺する。


EPISODE10 卑しき錆色に非ず

遠く仰いだ遥かに在るは、踏みしめていたはずの寄る辺。
その所業は悪辣でなく、不条理だけが為せる絶望。


これは間違いなくノーブルレッド回……
というか、もう決着する勢いだ。
まぁ、シンフォギアシリーズ、ラスボスの前座との戦いは10話までで決着させる
そして、サブタイトルのバメンシャ、非常に厄いのですが……
普通の人間に戻ろうとしたノーブルレッドの行き着く果てが正真正銘の怪物という血も涙もないオチ……
でも、血も涙もないことをやってきたからあまり同情できないゼ☆

さて、謎ポエム。
全部に渡ってノーブルレッド感溢れるので主役を張るようだ。
前半は宙の階ソラノキザハシがポイントか。
月遺跡への足がかりだろうか。
ダイダロスの迷宮? あるいはカ・ディンギル?

後半はノーブルレッドの悲しみを描いているようだ。
「遠く仰いだ遥かに在るは、踏みしめていたはずの寄る辺」は今際の際に見るものだろうか。
大分、皮肉めいた最期を迎えそうで……
「その所業は悪辣でなく、不条理だけが為せる絶望」は合体怪物ノーブルレッドになったノーブルレッドの行為を指しているか。
うーん、悲しいことになりそう。
金子のおっさんの鬼! ミラアルクの薄い本ください!

バメンシャは弱々しい笑顔の訃堂が目立つ。
群蜘蛛が折れたのがそんなにショックでしたか?
ざまあ!
平時は強くとも折れると脆いのは翼の父親らしさが垣間見える。

八紘は緒川さんと翼に運ばれる。
あ、この運び方は生きてますよ。うん、きっとそう。
あ゛? 風のあなたに? シンフォギアRADIO?
うるせー! 知るかぁー!

マリアさんは致命的なダメージを受けて吐血。
色合いを見る限り、ミラアルクにやられたようだ。
ば、馬鹿な……アイツはターンエックスになって分離したはず……
そもそも実力に勝るマリアさんに手傷を負わせることなどできるわけが……
いよいよシェム・ハに好き勝手された感が浮き上がってきた。

そのシェム・ハさんはコンソールを向き合っている。
現代機器を使えるようだ。
すげー。ただのロリババァじゃない。

クリスは高垣彩陽になる。
そして、最近は熱い心意気を見せれど見せ場は少なかったザババコンビの出番のようだ。
ところで何でビッキーは採寸されているんですかね?
バメンシャにノーブルレッドたちが姿も何も見せていないからヤバい流れになりそうなのに、空気を読まないバメンシャを混ぜるのがシンフォギアがシンフォギアたる所以。
以下、用語集。


・ダイレクトフィードバックシステム
直接シェム・ハを洗脳したのかと思われたのだが「再誕したシェム・ハを、護国の兵器と飼い慣らそうとした風鳴 訃堂であったが、さすがにそれは不可能と判断」と神相手にはさすがに不可能だと判断したようだ。
元人間のフィーネでさえ精神の化け物と呼ばれるくらいだし、カストディアンともなれば同じくらいに化け物だろうし精神攻撃は無理。

なので訃堂は「その腹案として実行されたのが、神の制御ではなく、神の器たる依り代の少女の制御であった」と未来さんを責めたようだ。
防人でない未来さんを精神攻撃するなんて……止めろよ外道!
しかし、これにより未来さんの意識は生きていることが発覚する。
シェム・ハに塗り潰されたわけではない。
希望はきっとあるのだ……


・不浄なる視線
「神の奪取と、神殺しへの対抗策として、自身の後継者でもある翼を利用する風鳴 訃堂」と響への対抗策として翼を使うつもりだったことが判明。
なるほど、響の持つ甘さに付け込むワケダ。
ましてシェム・ハ覚醒直後は響は生身。翼がその気なら確実に殺せる。
「だが、起動時に施術者であるミラアルクは瀕死に喘ぐ状態であり、術式の強度は不安定に揺らいでいた」ことが失敗に繋がったようだ。
……ん?
ミラアルクのコンディションが影響するなら毒入り稀血で殺すのはあかんて!
それを踏まえて殺さないレベルの毒だったのかもしれないが……
ちょっと詰めが甘いと言わざるをえない訃堂であった。

そして、それが意味すること……
翼の不浄なる視線ステインドグランスが解けた理由はマリアさんのビンタではなくミラアルクの死に起因するのである。
物事に偶然ではなく必然を用意するのが金子流であった。


・小日向未来
「もはやすべては、いつかの虹、花の想い出と過ぎ去ってしまうのであった」……
鬼か!


・シェム・ハ
「小日向 未来を依り代に、膨大なエネルギーと共に再誕したアヌンナキの一柱のようだ。
一柱ってアンタ……まだヤバい人が控えているということか?
そいつらの出番は劇場版に期待しよう。

シェム・ハは防衛機能を持った棺及び極冠の下に封印されていた。
そのことから「先史文明期に置いてシェム・ハの復活は何を以ってしてでも阻止されるべき事態であると推察される」と相成った。
月を忌まわしいと言っていたし当時のカストディアン一族にとっても厄介者、タカ派だったりするのだろうか。
少なくともハト派であろうエンキはヒドい目に遭ってたし、当時はルルアメルとカストディアンの間だけでなく、カストディアン一族にもけっこうなすったもんだがあることを窺わせる。

その「フルネームは、シェム・ハ・メフォラス」。メフィラス星人かな?
その名には、
「後にゴーレムの起動にも用いられる「力ある言葉」の意味が込められており、シェム・ハを特徴づける「能力そのもの」を指しているとも伝えられる」とシェム・ハ自身にも何かしらの力があることを臭わせる。
……端末と呼ばれるルルアメルをさながらゴーレムのように操る能力じゃないでしょうね。
ほら、ちょうど目の前にバラしたちょうどいい素材がいるわけだし……
バラルの咒詛はシェム・ハのその能力に対するカウンターなのかも。
となれば、浄罪された響が危ない……


・神獣鏡のファウストローブ
「神獣鏡(シェンショウジン)のシンフォギアは、フィーネの異端技術(シンフォギアシステム)と、ウェル博士の先端技術(ダイレクトフィードバックシステム)のハイブリッド」と変わった経緯のギアだった。
それを神獣鏡関係の資料を奪取したヴァネッサがファウストローブとして完成させたようだ。
上記の二つの技術に加えて錬金術が組み合わさった複雑な技術が用いられていることになる。
神獣鏡、魔改造されまくりであった。

ただし、「今回は、本来の用途である戦装束としてではなく、あくまでも「神の拘束具」としての運用がメインと想定されている」とシェム・ハを押さえる目的で使われているのだった。
わーい! それなら聖遺物殺しの力を使われないから楽勝だゼ☆
……それってつまり、神獣鏡が破壊された時、シェム・ハ第2形態へ移行する?


・モーゼルC96
訃堂が使った銃である。
銃を使わずとも人を容易く殺せる訃堂が何故、これを使ったのか……
その理由は「訃堂の失意と失望」に由来するものだった。
不自然な銃は訃堂の尋常ならざる感情に起因するのだった。
それはつまり、訃堂は怪物と恐れられても事に当たって己を殺し切れないただの人間であることを意味するのであった……


・護国挺身刀・群蜘蛛
「風鳴伝家の宝刀であり、訃堂の愛刀――防人の剣ディフェンダーズブランドと厳つい設定が語られる。
その一方で群蜘蛛自体に特異性、特別性はないようである。
つまりはやっぱり立派な剣であり、それを以て聖遺物天羽々斬と互角以上に渡り合えたのは訃堂の力量そのものである。
訃堂すげー。その訃堂の実力については一切語られていないのも心強い。

なお、「竜巻に無刀取りした弦十郎の絶技と、アマルガム・イマージュの真っ向両断を受けて粉砕してしまう」と群蜘蛛が破壊されたのは弦十郎の影響もあることが語られた。
それじゃもしかして弦十郎が群蜘蛛にノータッチだったらアマルガムの一撃に耐えていた……?
ただの立派な剣ではあったけどその立派さは尋常ではない。
まさにただの人間なれど怪物の訃堂が振るうに相応しい。
そして、防人の剣を折ると同時に今防人の翼もまた折れるという皮肉……

なお、最後の捨身は「後継と選んだ翼を護国の鬼へ導く狂気であり、喜び。そして、日本の野や山に捧げたであった」と風鳴訃堂もまた愛の持ち主であることが語られる。
シンフォギアにおいて非常に重要な心意気、愛。
それはナスターシャ教授や八紘のように大切な物を守ることがあると同時に、人を深淵へ導くこともあるのであった。
訃堂というキャラの深淵を感じさせる描写である。
……正直、訃堂はシリーズで一番ってくらいに好きな勢いなのでもう一度の見せ場をくださいでアリマス。