戦姫絶唱シンフォギアXV EPISODE11予告



シンフォギアは第11話からラスダン突入!
あ、XD君のサントラ第2弾も発表されましたね。
前回のサントラが出た辺りが引退のタイミングだったので、ほとんど知らない曲ばっかりやで……
そんな中秋のお月見🎑謎ポエムXV。


剣戟に散る火花が照らす、遥かに遠く乾いた世界。
明日は既に失墜し、それでも夢に掻き毟る。
捨てる覚悟を持つモノだけが拾う資格を掴み取る。

EPISODE11 ハジメニコトバアリキ
鳴り振るえる欠片は喪われど、ふたりを繋ぐ歌はある。
天をも焦がす羽撃きに、瞳は再び燃え上がる。

ハジメニコトバアリキ……
聖書の言葉である。
創世は神の言葉から始まった。転じて言葉とは即ち神である。
実にシェム・ハ……
そんな今回の謎ポエムはわかりやすいでアリマス。
いや、わかっているようでわかっていないのが謎ポエムだけどな!

「剣戟に散る火花が照らす、遥かに遠く乾いた世界」は月で戦っていますよということだろう。
「明日は既に失墜し、それでも夢に掻き毟る」は怪物になっても人間になろうと足掻くノーブルレッドたちか。
まだ足掻くでアリマスか! 見苦しいんだゼ!
でも、そういうところ、嫌いじゃないよ。
「捨てる覚悟を持つモノだけが拾う資格を掴み取る」は装者たちか、あるいはノーブルレッドたちか……(わかりやすい言っておいて即判別に困る人)

後半の「鳴り振るえる欠片は喪われど、ふたりを繋ぐ歌はある」はダインスレイブは失ってもユニゾンができるということだろう。
「天をも焦がす羽撃きに、瞳は再び燃え上がる」はもう翼さん復活デスね。
ユニゾンはつばマリかつばクリ?
アマルガムノルマが残されているのはクリスとマリアだから、まさかのクリマリ?
正直、どの組み合わせでもアリでアリマス。楽しみ。
この3人、全員がそれぞれユニゾン済みなんデスよね。
つばマリだけは戦場でのユニゾンではないけど、まぁ、ライブも戦場ということでユニゾンでしょう。

バメンシャはエンキの銀へと変貌した左腕。
OPだとよくわからなかったけどこれははっきりと腕でアリマス……
人の腕が銀になるというのもけっこうエグい。埒外物理怖ェ。
アガートラームの謎に、エンキの謎に触れられる?

次はマリアに叱られたであろう翼。
多分、第2話と同じデコピンですな。
この防人、可愛さが持続するなぁ……
復活すれば可愛くなくなるから微妙な心持ちである。

エルザはおっぱい。
完全怪物となったことで完全おっぱいとなったのだ!
そして、染み出る母(以下略)

響とクリスは月遺跡で戦闘中だ。
破壊した事なのでクリスはハンドガンで戦っている。
得意のガトリングガンによるバラマキは誤射の危険性があって連携を取りにくいとか?
弓推しだったAXZに対し、ハンドガン推しのXV。
定例アクションをけっこう変えてきているんデスよね。
アクションをあまり弄りようがない防人は心情の変化で対応。

すっかりフレンドリーな人となったシェム・ハさんはマジ切れ中。
あっ、こっちが本性……
そして、未来さんはエロ同人の刑。
イメージだろうけどこうして束縛されているということはまだ意識は存在するのだ。

前回、活躍したきりしらはダッシュ。
常識がもっとも及ばない地、月に常識人はどうするのか……
暁切歌の謎の血筋が月遺跡を動かしちゃうんですかねー(棒読み)

最後のミラアルクはアイドルから女子プロにジョブチェンジ。
あっ、そっち方面に行くのか、お前……
まぁ、ヒールになるということなんでしょうな。
くそう、ポリフィリム鋏恋夢といい見た目は面白いくせにメッセージ性をちゃんと用意しようとしているのが何かムカつく。
以下、用語集。


・エルザ
コンバトラーVとなったのはシェム・ハによる改造によるものだった。
改造……怪物というよりも怪人に適した表現……
気になるコンエルザーVは「複数装備した全てのテールアタッチメントを可変合体ヴァリアブルコンバインさせ、ウェアウルフ型のパワードスーツを形成」というものだトカ。
最初から想定された機能かどうかは不明であった。


・ノーブルレッド
パワーアップした……はずなのだが「強制的に肥大されるフィジカルの強さとメンタルの弱さ」と弱さが強調される。
エルザもコンエルザーVになってから一気にメンタルが崩れている。
力を引き出すほどにメンタルが弱ってしまう?
かつてはどれだけ追い詰められようとも、それこそ人間のように機転を利かせ勝機を窺っていたのに……
こういう皮肉に満ちた構図になっているのがノーブルレッドの魅力。
絶対にロクな死に方しねえ。


・シェム・ハ
「言葉によって、構造式を書き換える力」と尋常ではないヤバい異能を持つことが判明。
風鳴本邸の電算室の掌握や白銀転換ビームもこの力によるもののようだ。
それって世界を掌握できるということでは……
アヌンナキの一柱だから我々の中でも小物かと思いきや、カストディアンの中でも危険人物扱いされるだけあってヤバい。
歌と密接な繋がりを持つ言葉を使う敵……まさにラスボスに相応しい力だ。
言葉の力ということはバラルの咒詛はシェム・ハの力を阻害するために……?

そんなシェム・ハにどうやって勝てばいいのか。
こりゃ神殺しだけじゃどうにもならんて。
それにいざとなれば神獣鏡ビーム撃つんでしょ?
ズル! チート! スマホ太郎!
だが、かつて弦十郎は言っている。
「言葉より強いモノ――知らぬお前たちではあるまい」と。


・ユグドラシルシステム 「機能をはじめ、正体は不明」と得意の説明してみたけど謎ですオチ。
宇宙で装者たちがシェム・ハたちと戦い、地上でS.O.N.G.+キャロル+訃堂がユグドラシルを押さえる展開?
地上、わりとゴージャスなチームを結成できるんデスよね。


・テレポートジェム 基本的機能は今までと変わらず、その弱点も今までと変わらない。
が、シェム・ハによって「位置情報さえあれば、座標固定されていない地点であっても空間位相差に迷い込むことなく、対象を確実に目的地へと転送させる」と大変便利にカスタムされた。
ルーラだってブクマしないとダメなのに……
シェム・ハのやりたい放題の一端を物語っているのだった。