バキ道感想 第40話「VS大関 巨鯨」

次の相撲の生け贄は誰だ!
ムエタイ選手はどうでしょうか?
徳川の財力を生かし集めたムエタイ戦士、実に500人!みたいな。
当然、全員瞬殺される。


前回出てきた統合格闘家(すまん、名前忘れた。岩波混沌は偉大だった)は病室で語る。
あ、生きてた……というよりも入院するほどのダメージだったのか。
やはり、モブ格闘家は虚弱。グラップラー細胞が不足している。

彼は病室で炎のことを語る。
まずは敏捷はやさ。
そして、腕力ちからである。
炎の存在感はまさに巨人!
問題はその速さと力が地下闘技場戦士に通じるか否かだ。
……やっぱり、この名前を忘れた人じゃ力不足だったのでは。

さて、次に出てくるモブ格闘家は猪田火飲かのん189cm110kgである。
火を飲むと書いて「かのん」……
岩波混沌ほどではないが特徴的ですね。
KanonかCannonか、どちらを指しているかがポイントか。
多分、明らかにはならない。

火飲は189cm。比較的巨漢の部類である。
そんな火飲が対戦相手を見上げている。
対戦相手は大関巨大231cm290kg!
バキ史上最大級の巨漢でありいつもなら噛ませ犬になる。
だが、今回の相手はモブ格闘家。
火飲、対峙した時点で冷や汗! 全然ダメ!

そして、火飲はまともにやっても勝てないと悟る。
まともにやっても勝てないのがバキ世界の巨漢だが、リアル世界から迷い込んできたかのような矮小な火飲には常識的思考しか取れない。
うーん、君、ダメダメ! ダメダメちゃん!

ならば、奇襲。
そう決意したのだが試合開始と同時に詰められる!
ダメ! ダメダメ!
地下闘技場なら試合開始前に奇襲くらいはしないといけないのにルールに縛られおって。
火飲は何もかもが常人過ぎる。

ここで火飲は巨鯨の頭部が下がっていることに勝機を見出す。
いきなりハイキック!
カウンターの張り手で決着!
……何か徹底的にダメでしたね、火飲。
何一ついいところがない。

とりあえず、巨鯨は張り手で吹っ飛ばして柵を割っている。
かつてピクルが平手で烈を吹き飛ばしたことが思い出される。
つまり、巨鯨のパワーはピクルと同等!
……だとしたら、大相撲はどんな魔界だよという話になる。

さて、まったく役に立たなかった火飲は流されて、次の選手が入場した。
スピード感のある去り方ですな。
まぁ、モブ格闘家の最期などこれくらいがちょうどいいのかも。

というわけで、次に出てきたのは総合格闘家ライトヘヴィ級桑田巧美184cm88kg。
人相が悪いし力士をデブと断言するなど態度も悪いし縞馬柄のズボンと趣味も悪い。
不良がそのまま格闘家になったような傾き者である。
だが、そのデブに総合格闘家3人が殺されている事実から目を逸らしてはいけませんよ。
少しは警戒しろ。
火飲のように警戒しかできないとダメで終わるので、侮るくらいがちょうどいいかもしれないけど。

そんな桑田巧美はみっちゃん曰く技術に関しては世界一らしい。
世界一……もはやこのジジイの言うことは全然信用ならんのでそこは聞き流しておこう。
ともあれ、不良のような人柄の悪さから千春のように根性で戦うタイプかと思いきや意外にもテクニシャンのようだ。
これで消力や合気を使ったら笑う。

「対するはベテラン「博士」の異名を持つ関脇 猛剣」

対するはベテラン猛剣であった。
博士の異名を持つ……技術や知識が豊富ということか?
知識なら最強クラスの本部と戦わせろ!
でも、本部は技術に関しては怪しいんだよな。
頭でっかちである。

ここまで大相撲のフィジカルばかりが強調されてきた。
ベテランかつ博士ということで今までとは違う強さを見せてくれるのだろうか。
力士をデブと断言する桑田巧美と合わせてここまでとは違う流れになって欲しい所存。デナンゾン。

なお、今回、前回の格闘家のインタビュー、巨鯨の試合、桑田巧美のPRと3つの構成となっている。
巨鯨の扱いが非常に悪い。
まぁ、展開が速いのはいいことなのですが。
あるいはパワー自慢ということであまり描ける部分がないのかもしれない。
巨漢はそういう存在ということか?
次回へ続く。なお、次号休載!