Ryzen3900XにCPUを換装した



intel○す!
そんなAMDの意志が詰め込まれた超高性能CPU、Ryzen9 3900Xに換装しました。
ワーイ。
せっかくなので作業とかそんなことを。


・換装内容
現在のPCからCPUとCPUクーラーを換装。
CPUはRyzen7 2700X→Ryzen9 3900Xに変更。
理由は単純に高性能なCPUにしたかったというもの。
けっこうPCゲームをやるのでゲーミング性能を重視したかった。
第3世代Ryzenはゲーミング性能もintel製CPUに引けを取らないようなので。
それだけならより安価な3600や3700Xも選択肢に入るけど、まぁ、アレだ。
最強のCPUを積んでいるという自己満足が欲しかったのです……
3900Xの12コアの暴力を振るいたかった。

同じ第3世代Ryzenなら16コアとより上位の3950Xが控えているけれど……

・11月に発売延期した
・多分、10万円前後になって高そう
・3900Xが安定している報告が多いので信頼できる

そんな理由から3900Xにすることに。
PCは一番上を狙うと価格が跳ね上がるけど、二番目くらいだとそこそこ値段を抑えられるし。
……まぁ、それでもけっこうしましたがね。

また、CPUクーラーを虎徹Mk2→NH-U12Aに変更。
3900Xは熱もかなりのものらしいのでコスパよりも性能を最重視して選択。
とにかく冷えるとのこと。
実際、温度を計測してみたら熱が増しているはずなのに以前の仕様とほぼ同等なのでかなり頑張っているかと。


・換装作業
今まで使っていたCPUとCPUクーラーを外して、新しい物に交換! おしまい!
……あまり語ることがない。

換装作業に関してはCPUは外して置くだけなので語るところはなし。
オーバークロックをするつもりはないので、電圧設定も自動にしている。
CPUクーラーに関してはドライバーで固定するタイプだったので簡単でした。
intelのピンで固定やAMDの引っかけて固定は正直苦手……
特にAMD式はけっこうな力を込める必要があるので心臓に悪い。
intel系に使うならバックプレートを専用のものに交換する必要があるので手間がかかるけど、AMD系なら元々のバックプレートを転用できるのでそこも楽ちん。


・新しいCPUにしての感想
とりあえず、ベンチマークをしてみたら2700Xのおおよそ2倍のスコアが出て笑う。
コア数1.5倍+シングルスレッド性能が上がったのが大きい模様。
ぅゎ3900Xっょぃ……

体感としては今までは記事の長いブログを読んだりすると引っかかるような動作をしていたけどそこがスムーズになった、気がする。
けっこうなストレスだったのでそこが解消してくれたのなら嬉しい。
作業としてはgoogle driveの同期確認がサクサクになれば助かる。

その上で前述したようにCPUの温度は据え置き。
こちらも換装した恩恵があるようで。
静音性に関してもあまり問題ないかと。
……PCケースに調子に乗ってファンを付けまくったから、多少変わろうが誤差というのもあるだろうけど。

というわけで大変な(自己)満足に至っている。
PCスペックのいる作業なら何でもこなせそうなのでワクワクしている。
……問題はPCスペックのいる作業をほとんどしないことだけどな!
ゲーム製作もウディタなのもあってPCを酷使しないんですよねー……