アニメバキ大擂台賽編 第11話「覚醒」



対馬行ったり動物園行ったりでアニメバキ感想がちょっと遅れました。
すまぬすまぬ……


心身共に満身創痍のマホメド・アライJr.の前に父のマホメド・アライが現れた!
ちょっとややこしいな。
アライ父はJr.に復讐するために自身を鍛え直していた。
息子と違って心身共に満ち満ちている。
いや、散々やったインタビューは何だったんだ?
あのインタビューはJr.に敗北して意気消沈していた時期に行われたのかもしれないけど。



ここで伝説のアライ父スマイルが披露される!
思わず笑ってしまうほどのナイススマイルだ
これだけで只者ではないことがわかる。

こうしてJr.とアライ父の戦いが始まるのだが、Jr.は手も足も出ない。
アライ父は掌底を放ったりとボクシングに縛られない戦い方を見せる。
これがマホメド・アライ流拳法の始祖である。
既に何度か言及しているんですけど、Jr.は大擂台賽が終わったら何故か普通のボクサーになってしまったんですよね……
マホメド・アライ流拳法を捨ててしまったのがJr.の受難の始まりかも。



アライ父は息子にもナイススマイルを見せつつも、息子を心配する父親らしい心意気を見せる。
何せ身体を破壊され尽くしたのだ。
だが、そんな厳しい世界の洗礼を浴びたことでJr.は怖じ気付くのではなく深さを感じていた。
折れない心がJr.の強さだ!
心は折れずとも油断は半端ないんですけどね。



そんなJr.に対して刃牙との戦いが徳川光成から持ちかけられる。
アライ父は満面のスマイルを見せる。
この笑顔はJr.がさらなる困難から逃げるか逃げないのか、どちらに期待しても笑みだったのか。
ともあれ、Jr.は刃牙との戦いを受け挑戦状を叩き付ける!
刃牙から挑むとか言っていたけど、結局自分から挑んだ形である。



刃牙との戦いを決意したJr.は満身創痍のまま、トレーニングを続ける。
そして、スゴいね人体で復活する!
圧倒的才能を持ちながらも精神面が未熟だったJr.がついに覚醒した!
覚ッ醒ッ。Jr.覚醒ッッ。Jr.覚醒ッッ。Jr.覚醒ッッ。Jr.覚醒ッッ。Jr.覚醒ッッ。Jr.覚醒ッッ。
これにはアライ父も大喜び?ですよ。
この覚醒のトリガーが刃牙の生意気な一言というのが、何か最高に範馬刃牙である。
やっぱり憎悪の対象なんですね……

Jr.の覚醒は猪狩・独歩・渋川先生の実力者たちに高く評価されていた。
全員が刃牙の敗北を予想!
刃牙の人気がない!
刃牙って本当にヒールなんですね。
そして、範馬刃牙の凄まじいところはヒールのまま、Jr.編を駆け抜けるところにある。

というわけで、次回、刃牙とJr.の試合が始まる!
オーガの息子の戦いが見られるぞ!
犠牲者はマホメド・アライの息子だ!