ベスト・オブ・シンフォギア

シンフォギアの主要スタッフが第1期と第2期のベストシーンを選んだぞ!
動画付きで豪華だ。
名シーン揃いのシンフォギアでスタッフがあえてベストを選んだシーンである。
思い起こしてGXのテンションを高めていきたい。
しかし、こういうことを更新サイトでやる辺りはさすがシンフォギアである。
地元密着系というか何というか。
そんなわけで公式サイトと共に振り返りたい。


・上松 範康 第1期第12話「シ・ン・フォ・ギィィッ――ヴウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
シンフォギアのボスその1のベストシーンは第1期第12話のアレである。
シンフォギアの名場面と言えばまず一番に思いつくのがこれである。
当時、感動し興奮した人も多いであろう。
小生もそうだ。きっと、みんなそうだ。


・金子 彰史 戦姫絶唱しないシンフォギア
シンフォギアのボスその2。
え? そこから選ぶんだ!
だが、しないフォギアはシンフォギアのもうひとつの側面とも言え、必要不可欠な魅力にもなっている。
そして、今まで金子彰史が見せなかった新境地とも言える側面だ。
他にも第1期第8話・第12話、第2期第4話・第10話とターニングポイントとなる話が挙げられている中で、あえてしないフォギアをベストシーンに選ぶのも必然か。
なお、見ている側としては内容もさることながら、金子のおっさんが頬を染めながら書いているのが容易に想像できたのが楽しかったデス!

数あるしないフォギアの中でも選ばれたのはクリスの歓迎式とマリアに寄り添うきりしらの話だ。
二課とF.I.S.でバランスが取れている。
なお、これがBlu-ray以外でのしないフォギアの初公開となる。
Blu-ray未購入の適合者はしないフォギアに触れることのできる貴重な機会だ。
youtubeのサーバーが落ちるまで見よう!
そして、Blu-rayも買ってしまおう!


・小野 勝巳 第2期第8話「スタイタワーでのマリアの戦い」
シンフォギアの監督が選んだのはマリア役の日笠陽子の熱演が光るシーンだ。
シンフォギアは歌と合わせるために絵コンテが非常に作り込まれているのを知っている人も多い。
だが、このシーンは意外にも作り込まずとも歌と場面がマッチしてしまったようだ。
何という偶然か。

このシーンだけで見てもマリアの繊細が強く表れていて印象深い。
また、第1期第8話は響の転機となった話だが、第2期第8話はマリアの転機になっている。
シンフォギア得意の対比である。


・吉井 ダン 第2期第4話「現着ッ!電光刑事バン」
キャラクター原案が選んだのは多くの適合者を混乱に叩き込んだこのシーンである。
オーダーされた時はどう思ったんだろう……
ともあれ、ヘンテコにもほどがあるから記憶に残ろうというものである。


・藤本 さとる 第1期第10話「繋いだ手だけが紡ぐもの」
作画監督が選んだのはクリスが響と翼との距離を縮めたシーンである。
藤本さとる氏はスタッフ本の表紙など、わりと事あるごとにクリスを書いている。
そんなクリスの見せ場なのだから愛着もひとしおなのだろう。


・光田 史亮 第1期第13話「絶唱」
アクションディレクターが選んだのは最後(じゃないけど)の絶唱である。
楽しそうに戦闘曲を歌っているのはこのシーンくらいだそうな。
たしかに絶望的な状況ながらも晴れ晴れとしている3人が印象的である。
新たな発見を感じる。


・式地 幸喜 第2期「クリスの変身バンク」
メインアニメーターが選んだのはクリスのあざとさと可愛さとちょっとだけズレた感じが爆発しすぎている変身バンクである。
誰がどう見てもわかる入魂の一品だ。
GXでもあざといんだろうなー楽しみだなー。


・悠木 碧 第1期第13話「Synchrogazer」
ここからは声優たちだ。
そんなわけで第1期のラストバトルを飾ったSynchrogazerである。
みんなの想いを束ねるという実に響らしいシーンである。
また、第2期第10話の未来とのバトルも挙げている。


・水樹 奈々 第1期第12話「影縫いと炎鳥極翔斬」
傷付きながらも響を受け止めるシーンと1度折れながらも再び羽撃いてカ・ディンギルを破壊するシーンは、第1期の翼の集大成とも言えるまさに名シーンだ。
序盤の未成熟な翼があったからこそどこまでも映える。
シンフォギアを語る上でキャラの成長は欠かせないのだ。


・高垣 彩陽 第1期第4話「教室モノクローム」
クリスが辿り着いたひとつのゴールである。
クリス役としてはこれを選ばなければ嘘だろう。
そして、あの時の異常にハイレベルな作画たるや……
それほどの作画を尽くす価値のあるシーンだったと言える。


・日笠 陽子 第2期第13話「君に出逢えて良かった」
ほんの僅かな接点しかない響とマリアだが、それで得られた多くの想いが込められたシーンだ。
すれ違いを描き続けてきた第2期の象徴とも言える。
ここまで成長したマリアさんならもう心配はないでしょう。
凹むだろうけど。


・南條 愛乃 第2期第12話「大好きだって――言ってるでしょッ!」
曰く「大ゲサな痴話げんか」。
きりしらの関係の何たるかを物語るシーンだ。
大好きだからこそ力を合わせれば、大好きだからこそ喧嘩もする。
実に第2期らしいシーンである。


・茅野 愛衣 第2期第4話「学園祭」
こちらもまたきりしらの関係の何たるかを物語るシーンである。
大好きだからこそ喧嘩をすれば、大好きだからこそ力を合わせる。
GXでも期待である。


・井口 裕香 第2期第10話「未来との戦い」
未来との戦いは第2期の中でも名場面中の名場面である。
未来を演じる以上、これを選ばないと嘘だ。
第2期のテーマが強く表れている場面でもある。


・石川 英郎 第1期第11話「飯食って映画見て寝る!」
これぞシンフォギアである。
一歩間違えればどころか普通にギャグになってしまう。
変身美少女バトルアニメで素手のおっさんがラスボスを圧倒するなんて理不尽でもある。
なのに、一切の疑問を抱かせず心底燃えるシーンになっているのが恐ろしい。


・保志 総一朗 第1期第9話「風鳴翼の夢」
翼の夢とそれを応援する緒川さんの想いが伝わってくるシーンだ。
第1期の緒川さんは怪しいシーンがいくつかあって内通者説が漂ったものだが、このシーンを見れば疑うことが野暮であることがわかる。
こんないい人が忍者なんだから笑えますね。


いずれも名シーン揃いである。
もちろん、スタッフが挙げられた以外にも名シーンだらけだ。
各々なりの名シーンを見つけてシンフォギアをもっと楽しもう。GXも楽しもうそうしよう。

08107

なお、私のベストシーンは第1期第8話の「気持ちなんだッ!」でしょうか。
もはや何度落涙したのかわからないシンフォギアだけど、一番最初に泣いたのはこのシーンだった。
「助けられる方も一生懸命」はこれぞまさに金子節、というか金子的な心中描写で胸に突き刺さった。
金子彰史作品の魅力は主人公たちの独白シーンなんですよ……