鉄血のオルフェンズ感想第6話



シンフォギアが終わってから見るアニメが減って困った。
シンフォギアがないと曜日の感覚も曖昧だし、やはりシンフォギアは人体の根底に関わっている……
というわけで今回のガンダム。


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イケメンもムキムキなのが今回のガンダムだ。
どいつもこいつも筋肉!
ここまで筋肉をアピールするなら宇宙でも上半身裸になってみてはいかがか。
ガンダムシリーズの敵のエースはノーマルスーツなしで出撃するのが恒例だし上半身裸になっても違和感はあるまいて。

クーデリアのメイド(ではなさそうだけど)、フミタンが通信技術の高さを見せる。
正直、怪しい。
第1話で謎の行方不明になっていたし、この眼鏡っ娘は油断ならんぞ。
多分だけど素手でも強そうだ。

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クーデリアはわりと役に立たない。
ガンダムシリーズのヒロインの恒例である。
それでも字の読み書きを教えたりと自分にできることはやっている。
鉄華団にとっては悩みの種でもあるのだが、何やかんやで鉄華団内の好感度を稼いでいる。
士気を上げているだけ十分な存在意義があると言えよう。

そんなわけでクーデリアは電波行動がないし真っ当な常識人だ。
何だこいつ……本当にヒロインなのか……?
ヒロインと言ったら自分を殺しに来いとか言ったりそのためにわざわざ転校したりガンダムのシールドバッシュに微動だしにないとか……
なお、全て同一人物。
そんなクーデリアの悩みの種は年増に見えることか。
アトラはロリに見えるし2人揃えればバランスはいいかもしれない。

字の読み書きは三日月も勉強する。
将来、農業をやってみたいらしく、その勉強をするためには読み書きができなければならない。
なので、クーデリアの勉強の提案は渡りに船だったようだ。
THE・2連射のくせにちゃんと人生設計していやがる……
今回のガンダムは全体的に常識人多めで安定感がある。
資金と言った現実的な問題に困るのも常識人故にか。

三日月は戦闘でも奮戦し、躊躇なく2連射し、戦うだけでなく勉強もしている。
2連射以外は恐ろしくまともな主人公だ。
そんな三日月の頑張りにオルガはちょっと焦る。
ぽっと出組織だけにリーダーが焦っては危ないぞ。
鉄華団は常識人だらけだからこの焦りが大変なことになりそうでちと不安だ。
そろそろ非常識人を増やしてみては如何だろうか。
常識人になると醤油を墓にお供えしてしまうぞ!