鉄血のオルフェンズ感想第12話



ブラッドボーン、もうちょっとでクリアだ!
まぁ、DLCとかあるのでもうちょっとクリアだがすぐにはクリアしないのだが。
対戦は装備が弱すぎてまだやれる段階じゃない……鎌欲しい……
というわけで今回のガンダム。


鉄華団&タービンズvsブルワーズの宇宙ヤクザの抗争が始まるぞ。
舞台はガンダムシリーズお約束のデブリ帯だ。
今回はちゃんと作戦を考えて戦場に臨むぞ。
基本脳筋そうな鉄華団だけどこと戦うことに関してはけっこう悪知恵が働く。
それだけに船医なしなどの足元の不確かさが目立つのだが。

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妻オーラを発散させるアトラだ。
普通の食事はコックピットでは後始末に困る気もするのだが、この程度愛に比べたら軽い。
クーデリアも手伝ったらしいので今回の仕事は果たしたぞ!
何かクーデリアの仕事って基本地味ですな。

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今回の三日月はラフタとコンビだ。
普段は派手な服装なのにノーマルスーツになると地味になる人である。
まぁ、こっちはこっちで素朴な可愛さがあると思いますが。

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今日も元気なイロモノ、クダル・カデルは昌弘たちをブン殴ると絶好調だ。
うーむ、この露骨な外道。
さて、昌弘たちの食事はカロリーメイト1本だけと少なめだ。
100kcalか? スニッカーズなら270kcal?
そりゃガリガリになりますわな。

衣食住が最低限すぎては士気も上がるまい。
ブルワーズは駒は使い捨てでいいという短期的な組織運営ばかりを考えているのか。
子供を作ってちゃんと学校に通わせている名瀬を見習え。
いや、オークらしいと言えばオークらしいのだが。

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お前は三日月を攻略したいのか、それともクーデリアを攻略したいのか、どっちなんだ。
信じて待つというヒロインスキルを炸裂させるアトラであった。
三日月がCGS時代から危険な任務に就くことが多く、アトラは待つことに慣れてしまったのだろうか。
一朝一夕では身に付かぬ覚悟であった。

三日月とラフタが囮となりブルワーズの目を引き付け、その隙を鉄華団とタービンズが突くという作戦であった。
よくよく考えれば戦艦2隻にちゃんと訓練を積んだパイロットと、鉄華団サイドはブルワーズより戦力で上回っている。
そんな相手を前にいつも通りやろうとしているブルワーズ……
オークだから頭が悪いのだろうか。

そんなわけでまずはタービンズの船が物理的に突っ込むぞ。
突っ込むのかよ!
アンタの船、赤ん坊とか載せていましたよね……
何かこれだけで勝負ありなものだが、ブルワーズの船はこらえている。
さすがオークだけあって頑丈だな!

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さらに鉄華団お得意の白兵戦だ。
タービンズの船に乗り込んだ時と違って、怒濤の勢いで殺していく。
さすがは2連射の男、三日月をエースとしているだけあり容赦がない。
とはいえ、ガチの殺し合いになると鉄華団も被害を被るわけで死人が出ることとなった。
今回のガンダムはあまり戦闘をしないのだが、いざ戦闘をすれば敵にも味方にもけっこうな死人が出ているのだった。

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昌弘を助けるということに三日月は同意した。
同意したが、敵は遠慮なくBD格で殺すぞ。
さすがは2連射の男だ。
コックピットが潰される瞬間が描かれるのがエグい。

今度は敵の出方がわかっているからか、敵ガンダムを圧倒している三日月だ。
やっぱり戦闘は機動力ということか。
デブに人権はなかった……
ともあれ、改修したバルバトスの性能は本物のようだ。
しばらくはこの第4形態で戦いそうだ。
次回辺りに壊れて第5形態こんにちはの可能性も高いのだが。

昭弘は昌弘の説得を実行する。
が、言葉の選び方が不味かったのか、昌弘の怒りを買ってしまうのだった。
昭弘の境遇もつい最近改善されたばかりで、それまではいまいちだったのだが……
でも、飯がカロリーメイトかつイロモノにDVを受けている人間からすれば、ムキムキになるほどに食えて、艦内には美少女がいて、さらに訓練に付き合ってくれる美人もいると昭弘の待遇は羨むに値する。
……さりげなく昭弘の待遇は相当なものだな。

だが、最後の最後で兄弟の絆が炸裂して、昭弘を助けるのだった。
クダル・カデルさんや、仲間ごと叩き潰そうとするのはどうかと。
パイロットは使い捨てでいいかもしれないが、MSは使い捨てとは行かないんだぞ。
ともあれ、昌弘が死ぬという最悪の結果に終わるのだった。
散々死亡フラグを立てた結果、そのフラグが他者に襲いかかることになろうとは……
とりあえず、タービンズの美女たちに心の傷を癒やしてもらうか?
脱童貞チャンスだ!