鉄血のオルフェンズ感想第26話



作っても作っても作業が終わらぬ。
どうしてこうなった。
というわけでガンダム。


第1期の戦いによって鉄華団は大儲けして急成長した!
一方でギャラルホルンの弱体化によって治安が乱れ紛争が多発するようになってしまったのだった。
警察機構が弱体化し愚連隊が幅を利かせる……見事に戦後社会ですな。
ヤクザガンダム路線は健在である。

傭兵稼業だけでなく農業もやっていると鉄華団は多方面に渡り絶賛成長中だ。
ちゃんと戦い以外のビジネスも考慮に入れているのが偉いな。
オルガはかなりの有能組長……いや、社長として育ったようだ。
これにはCGSから唯一在籍している大人、デクスターもニッコリですよ。
見事に勝ち組になっている。

そんな鉄華団には少年兵も多く集まる。
だが、かつてCGSで捨て駒同然の過酷な扱いを受けたからか、ちゃんと教育するのだった。
阿頼耶識もやっていないし人命を尊重している。
加えてデカいのがタービンズのエロいお姉さんたちがいることだな!
思春期の少年たちにとってエロいお姉さんがいればどれだけ戦意の高揚に繋がることか……
CGSの人たちも○○便所を用意しておけばオルガたちに離反されることもなかったんじゃないだろうか。

鉄華団の女房役にはアトラがいるけどアトラだけじゃ足りん。
アンタのバブみは評価に値するがスタイルが足りん。全然足りん。
そんなアトラは車を運転している。
免許でも取ったのだろうか。似合わねえ。
これでメンタルがかなりの化け物だから、これからの活躍に期待できますね。
まぁ、クーデリア共々、死ぬなよ。

一方、鉄華団同様に存在が大きくなったクーデリアだが鉄華団との付き合いはまだあるようだ。
一番付き合いの深い暴力機構ですからな。そりゃ頼りにしますよ。
如何に崇高な理想があったとしても、それを貫き通すためには確固たる力が、ヤクザの暴力が必要なのだ!
戦後社会丸出しの世界を鉄華団は今日も往くのだった。
そのうち、シノギが堅気を食い物にするものになってくると嫌だなぁ……