駆動形式による加速度の違い考察


レーラグはFF・FR・MR・4WD・RRの5つの駆動形式があります。
しかし、どれも微々たる差こそあれ、挙動が似通っており、「駆動形式が違えば、走らせ方も違う」といった域ではありません。

それでも、どれくらい差があるのか気になるわけで…
同じエンジン、同じボディ、同じ重量という中でシャーシ別に加速度を図ってみました。
なお、レーラグの加速にはホイール径が関わっており、シャーシごとにそれぞれ違います。
この考察をやっている段階ではそこまで気が回らなかったので、暫定記録というか説得力のない記録になっています。


調査方法
MACHINE COMPLETEはエンジンをR26B-TT34、ボディを86-Levにした。
重量はバラストなどの調整で1000kgジャストにした上で、ゼロヨンで計測。
計測時にはローディング時からアクセルを踏みっぱなしにし、一定のタイミングでスタートするようにした。
使用シャーシは使用頻度が高いであろう、各駆動形式でもっとも軽量なシャーシを選択(非成長UNITは除外)。


結果
駆動方式 使用シャーシ  計測タイム 
FF type-660 12.136秒
FR  type-86   12.292秒 
MR  type-EURO  12.236秒 
4WD  type-664  12.092秒 
RR  type-Coro  12.192秒 

ありえねえ。
実にありえない結果が出ました。
ホイール径が小さいとはいえ、FRやMRよりもFFの方が速いなんてありえないです。
順位は4WD>FF>RR>MR>FRとなっております。
さすが、架空都市YOKOHAMA。駆動方式に囚われないダッシュを見せてくれます。

一応、FFと4WDのホイール径は同じなので、4WD>FFはたしかです。
タイムにさほど違いがないけど。


結論
加速を求めるならtype-664かtype-660がオススメ。
FR・MRは加速勝負には不向き。


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