10周年記念プレイ日記6thNight





間違いなく本編最強の敵、Diablo-SEVENとBATTLEが出来る夜。
特に必須イベントなし、必須バトルなし、と好きにプレイ出来る。
レーラグは必須となるバトルが少ないので、プレイの自由度がけっこう高い。
かといって、矢継ぎ早に次の夜に行けるわけではなく、GET REWORSのおかげでバトルや寄り道をするメリットがある。
このあたりのゲームデザインはレーラグの魅力を高めていると思う。
開発部署がSAGAシリーズに関係していたため、フリーシナリオのエッセンスが盛り込まれたのだろうか。





Poemでテンションが上がる。
まさに横浜GP開催前夜の空気だ。
いつもこんな空気だけど。

行動可能になったら、早速バトルを重ねる。
狙いはまずR26B-TT33。クリアまで使える高性能Engineなので、楽に進めたい場合は必須。
所持している33typeRはレアカーなので多少苦労するが、苦労するだけの価値はあるかと。
入手したらレベルアップを兼ねてバトルを重ねていく。あとイベント巡りも忘れずに行う。
…あ、SlipTireを入手し損ねた。
冗談じゃねえ…

その最中にBayLagoon Towerで赤い三連星とのバトルで、B13T-280をGET REWORS。
R26B-TT33と比べるとトルクに劣り、ロータリーなのでTuneには専用パーツが必要となる。
また、TurboTuneには必須の低圧縮ローターはこの段階では手に入らないため、現状では正直なところ扱いにくい。
しかし、話が進めば十分な戦力になる。
高出力Engineの中では随一の軽さを誇るのも長所。回転数も鍛えれば1万に達する(意味があるかどうかは置いておく)。

私はロータリー好きなので、最終的にはこれを戦力にする予定。
初プレイの時も重い最高速がひどいというElephantのEngineから乗り換えたのもこれ。
いろいろと愛着があるEngineなので、今のうちに入手しておく。
なお、今は戦力にならないので使わない。
…冗談じゃねえ…



しかし、何度見ても難馬さんの扱いがひどい。

NYKは貴重なパーツがいくつもGET REWORS出来るので頑張る。
まずはOCEAN STREETを使ってレアカーを手当たり次第襲う。
特にMicro2000はスーパーチャージャーやドラゴンステッカーなど魅力的なパーツを持っている。

その次の狙いは高性能パーツからレアパーツまでいくつも持った6thNightの目玉、Cancer-Sを狩る。
ハイカムからメタリックまで一斉に狩っておく。
ついでにメタリックの効果のほどは以下の通り。

通常時
メタリック時

…違いがあるなら聞いてみたい。

NYKではBATTLEを繰り返しながら、R26B-TT33のレベルを7まで上げる。
目標はDiablo-SEVENを打倒すること。
メリットはないけど、せっかくなので頑張る。

 

最終的にこんなMACHINE COMPLETEになった。
速さよりもPARTSのレベル事情を重視した構成。
…レベルは戦闘回数じゃなく普通にEXP制でも良かったような…



声が聞こえると言う難馬さん。
明らかに今までと話のノリが異なる。
これを期にレーラグのストーリーは、走り屋から逸脱していくのだった。

さて、BATTLEの方は…藤沢先輩のタイムを更新するものの、難馬さんには追いつけなかった。
ここまでTuningしたマシンでBayLagoon Shortを走ることがなかったため、予期せぬ挙動に苦戦してしまう。
そして、45秒の赤いラップタイムが刻まれた…
難馬さんのマシンはPrologueNightの藤沢先輩よりも速いのだ。
これは作中で語られることこそないものの、雄弁な説得力を持つ見事な演出だと思う。

1戦目は無念ながら敗北。
何とかして倒したいのでソフリセ、MACHINE COMPLETEをやり直すことにする。



今度は本気マシンでBATTLEする。
Engineは据え置き。
Chassisはダッシュ自慢のtype-664を選択。StrutBarは余ったので付けてみた。意味はあるのか、これ。
Bodyは軽さが自慢のWagon660。
パワーウェイトレシオにして0.9という化け物マシンが出来上がる。

このMACHINE COMPLETEにするとスタートダッシュで前を取れるのでかなり楽になった。
リードさえすればマシン自体の性能ではDiablo-SEVENに勝っている…と思うので、ミスをしないような守りの走りをすれば勝てる、はず。
一度でも抜かせると後が苦しくなるのでBayLagoon Short2周を集中して走る。

難所はSAWAKI'S CORNERから最終コーナーまで。
SAWAKI'S CORNERはアンダーが出やすく危険。
最終コーナーは嫌らしい形の複合コーナーで、高い速度で抜けようとすると非常に難しいコーナーとなる。
そして、難馬さんはこの2つのコーナーをクリアする速度が半端ない。
Diabloの効能であろうか。



何度かやり直して無事勝利。
ゴールの瞬間は上のスクショの通り。
…後ろに密かに難馬さんが見えている。接戦でした。

余談
この夜の謎
・難馬さんの行動
なかなか奇妙だ。
最終的には赤碕が狙いなのはわかる。
わかるが、なぜかBayLagoon Tower近辺で出逢った時は赤碕を無視している。
その後はNYKになぜか出没する。赤碕を追ってきたのだろうか?
Diabloの効果で己を失っているのか、今ひとつ難馬さんの行動には一貫性が見られない。

・村丘真吾と矢吹天成
NYKで二人はDiablo-SEVENを見かける。
…何故、首都高をエリアとするこの二人がNYKにいたのだろうか。
横浜GPの様子見にでも来ていたのか?
ついでに何故か二人の車がない
どこに車を止めていたのだろうか。
あと面白いことになるなど大物ぶった台詞を言っていたが、その台詞の意図は不明だ。


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