10周年記念プレイ日記11thNight





いよいよ物語も佳境に入る。
この夜の直後に待ち受けるDARKNESS GPは本編屈指の難所である。
が、相変わらず必須イベントは少なく、シュナイダーに勝利するだけでOK。
ただ、魅力的なPARTSをGET REWORSできるので寄り道を存分にしておきたい。



まずはTEAM595のドライバー3人を倒す。
どれもが魅力的なPARTSを所持しており、また速いので倒しがいがある。
特に雨村は非常に速いので注意が必要となる。
こんな連中がいるから楠木は目立たないんだ。
特にWHITE TIGERのEngine、B20-TTは最高速にこそ劣るものの強力なトルクを持っており、中低速コースでは最強クラスの性能を誇る。




595の面々から一通りPARTSを奪ったら、PARTSを集めながらイベント巡りを開始する。
織田の『R』Tシャツなど小粒ながらも見応えのあるイベントが揃っている。
あと沢木と難馬さんの扱いがひどい。
いつの間にか霊扱いだよ。
これは青崎が見せた幻覚なのだろうか?
さすがに趣味が悪いとしか…



PARTS集めとイベント巡りを終えたらシュナイダー戦へ。
この自己紹介は何度見ても心にしみいるものがある。
自己紹介一発でシュナイダーはキャラを確立している。
ある意味、すごい。

シュナイダーたちとのBATTLEは特に苦戦せずに勝利。
とはいったものの、シュナイダーたちはかなり速く、MACHINE COMPLETEによっては本編屈指の難所になる。
走りやすいSpencer's Testcourseが舞台なので、こちらのマシンの能力を引き出しやすい反面、
MACHINE COMPLETEの練度に難度が非常に左右されやすいBATTLEとなっている。
GET REWORSでは当然シュナイダーステッカーを取る。
まずはステッカーを奪うのが走り屋の嗜み。

余談
登場したキャラ
・ハイデル・シュナイダー
EUROレースチャンピオンにして、D-Projectの主任。
WON-TECサイドの黒幕と言っても過言ではなく、その存在感は半端ではない。
解説がいちいち長いのが特徴。長さが暴走してセーブポイントを挟むことがあるほど。

なお、EUROレースチャンピオンという大層な肩書きを持っているのだが、ファンブックによると走るのは趣味程度らしい
本業はバイオテクノロジーの研究のようだ。
…趣味でEUROレースチャンピオンになんかなれるのか?
設定の矛盾なのか、あるいはEUROレースチャンピオン自体が偽りなのか。
尻尾を掴ませないあたりはさすがシュナイダーと言ったところか。

・矢吹天成
明らかに見た目が魔族。
その正体は10年前の量産型最速の男の一人にして、高橋九弐輝の友人である。
そのため、年齢は30代と推測される。
それなりにいい歳をしているのである。

Wanganを主戦場にしており、愛車の馬力は実に438馬力。
ジムカーナをメインとする村丘信吾の車は480馬力。
楠木といい高速コースを走る走り屋はどうしてこうも馬力に劣っているのだろうか
…もうちょっとちゃんとMACHINE COMPLETEするべきだ。

・雨村耕造
TEAM595の一員。愛車はSeven-FD。
その年齢、実に59歳。見た目はそんな年齢を一切感じさせないのだが。
走っている最中に脳内麻薬でも出して若返っているのか?
また、59歳にして素肌に革ジャンという超攻撃的なファッションをしている。

・森脇銀次
TEAM595の一員。愛車はRZ-3000。
元F3000レーサーという作中唯一のプロレーサーである(シュナイダーは怪しいので除外)。
見た目は沢木の2Pカラー。だが、肩の盛り上がりは控えめ。スタッフがモデリングになれたからだろうか。
トゥルースとラッシュとの間に何らかの因縁があるようだが詳細不明。

・WHITE TIGER
TEAM595の一員。愛車はCOSMIC。
年齢不詳の絵に描いたような謎の美女。
どうやら、10年前に最速の男に敗北したようなので、年齢は三十路前後だろうか。
最速の男が青崎なのか、Driverなのかは不明。
謎めいたことを言いながら全てが謎のまま出番を終える何もかもが謎の人。
謎すぎてツッコミどころに困る。

この夜の謎

・DiabloZetaのドライバー
DiabloZetaが各地に出没しているらしい。10thNightの終わり際にも登場している。
このDiabloZetaには誰が乗っているのだろうか?
DARKNESS GPでは藤沢先輩が乗っていた。…が、この夜では藤沢先輩は病院で寝込んでいる。

走って寝込んで走ってと、病院を出入りしたのだろうか。
だが、それを病院の医者たちが見逃してくれるのだろうか?
WON-TECが賄賂を渡していたのかもしれないが、そこまでして藤沢を使う必要はない
DiabloZetaの復活を喧伝するのなら、適当にDriverを乗せて走らせれば問題ない。

そんなわけで各地で出没したDiabloZetaとDARKNESS GPのDiabloZetaは同じ車体かもしれないが、
ドライバーは別人と考えるのが妥当であろうか。
でも、レーラグのことだから藤沢先輩に無理をさせてもおかしくはない。
何せ入院している藤沢先輩は半裸みたいだし。


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