フロンティア事変、その顛末



まさかの用語集更新!
というわけで、シンフォギアGの一連の事件が締めくくられた。
気になるマリアたちの今後だが、斯波田事務次官のファインプレイにより保護観察下に置かれるようだ。
斯波田事務次官の見せ場は放送終了後にこそやってきた。
「トワリよりもニハチの方が喉ごしがいいってもんだ」の意味はよくわかりませんがね。

そして、「ウェル博士やマリアのみならず、未成年である調や切歌にも死刑適用を進める米国政府」の下りから、
マリアさんが成人していることが設定で保証された。
ま、まぁ、マリアさん、一番スタイルがいいから。
あの均整が取れてバランスの良く整っているスタイル(重言)は十代の小娘どもには真似できませんよ。
そして、成人しているからこそ、一番現実との折り合いを付けられず苦悩したわけだ。
飼いたい。

F.I.S.の装者たちが実質的な無罪放免となった一方でウェル博士の罪状も消滅している。
一番の困ったちゃんに首輪を付けられなくなった。
それならそれでギアスでも付けておくか? ん?
ともあれ、月が再起動したこともあってシンフォギア世界には不安の種は残ったままだ。
シンフォギアの物語はどこまで続くかはわからないが、第3期か劇場版をやる準備はできているぞ!
個人的には劇場版に期待したいところ。
金子彰史には映画を作るという夢を叶えてもらいたい。


・更新ネタ
また見逃した……くすん……
内容は、

へいき、へっちゃらです!
だって世界にはごはん&ごはんがあるんですよ!

だそうで。

・BD売り上げ
1巻の売り上げがDVD含めて10000枚を越えたようで(第1期は5000枚で約2倍)。
ライブチケット効果もあるとはいえ大変立派な数字かと。
だからどうだというわけでもなく、私個人としては売り上げはどうでもいいので金子のおっさんは日和らないでくださいとしか言えないのですが、
何にせよビジネスとして大きな成果を出せたのは喜ばしいばかりである。
また、シンフォギアのようなスタッフが好き勝手やって楽しく作った作品が数字という結果を残したことも嬉しいばかりだ。
シンフォギアやアニメ問わず、どのジャンルの創作物にも言えることだけど、
なるべく作り手の意志が反映された作品が世に出てそれをみんなで楽しんでいける風潮が出来て欲しいものである。

今後のシンフォギアの展開にも期待できるし、ここまで売れれば金子彰史が調子に乗ってさらにおかしなことをする可能性も十分あり得る。
(まぁ、金子彰史は売り上げ程度でどうこうする怪獣とも思えませんが)

・インタビュー
「戦姫絶唱シンフォギアG キャラクター&VOICE BOOK」が11月5日に発売ッ!
金子彰史作品の楽しみ方は本編だけでなく、その後に待ち構えるインタビューにもある。
第1期のキャラクター&VOICE BOOKのインタビューからシンフォギアGに込められたであろうテーマの片鱗が見えたり、
今までキャラを嫌いと言ったのは照れ隠しだったと貴重な発言が見受けられた。
そのため、是非に期待したいところである。
より濃いインタビューが見られるであろう今後発売するに違いない設定資料集にも期待だ。
一番期待したいのは戦姫絶唱シンフォギアGコンプリートガイド。
スタッフに煽られて絵を描く金子のおっさんか歌を歌う金子のおっさんが見られます。


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