刃牙道感想 第185話「出端」

ゴキブリダッシュが破られたが勇次郎にも即座に破られていた!
なので問題ありませんな。
刃牙の必殺技はわりと破られる傾向にあるのだ……


ゴキブリダッシュがあっさりと破られる。
このことに困惑するのは見学している千春であった。
指を折られていますからな。
ゴキブリダッシュは千春にとっては超常現象そのものなだけに、それがあっさり破られたことには驚くのも無理なしか。
千春は一応刃牙サイドで試合を見ている。
良かったな! あんだけ酷いことにしたのに一定の信頼は得ているぞ!

武蔵はゴキブリダッシュの特性を、一瞬で最高速に達することと速度を得るために脱力していることを見切る。
相変わらずの適応力の高さである。
そして、そのゴキブリダッシュを破ったのが0.5秒の先読みであった。
これは高度な技術がいくつも張り巡らされた駆け引きなのである。
最高レベルの闘士2人が揃っただけに高度な試合である。

「ガイアよ」

「お前さんにはあって」「俺にないもの」
「それがあの 「初動」の察知能力だ」


嘘だ!? ガイアの先読み設定が生きているなんて嘘だ!!
というか、そのガイア、表情が凄いノムラっぽいんですけど。
武蔵戦の失態とかノムラなんですけど。
きっとノムラに先読み能力はないぞ、本部。

「俺のは「読み」」「経験値からくる単なる「読み」だ」

本部が経験値を語るのは違和感しかない。
横綱の小指は危険という驕りがあった頃の克巳でさえ知っていることも知らなかったのに……
いや、それは知識の問題で経験とは別か?
むしろ、力士との対戦経験がなさすぎたからこそやられてしまったのか?

本部曰く読みで0.5秒の先読みには一応は対応できるようだ。
読みというよりも予想なのかもしれない。
そうなると本部はけっこうな綱渡りをして武蔵と戦っていたことになる。
……槍で突いて穂先だけを斬った隙を蹴るのはどういった経験から生まれた読みなのだろうか。

「ここからは「読み合い」だ」

武蔵は0.5秒の先読みを使うことができる。
だが、刃牙もそれを使うことができる。
現代と戦国の読み合い対決だ!
この先読みの激突は刃牙と勇次郎がやっているけど、煙に巻かれたような結果であった。
今回は激突するのか?
それともまた煙に巻くのか?
年明けの次回へ続く。