アニメ版バキ感想 第19話「認めるかい?」

次のアニメバキはSAGA。
SAGA……


復活した独歩がドイルの前に立ちはだかる!
ドリアンに破壊された顔面も傷があるとはいえすっかり元通りだ。
花山やジャックといい顔の肉の修復技術の高い世界ですな。
ならば後に顔面を破壊されることになる柳の復活にも期待できるか?

独歩はドイルを口で翻弄し叩き伏せる。
さらにその後は克巳にもボコボコにされる。
踏んだり蹴ったりにもほどがある。

この時のドイルは得意の卑怯技を使わないので正直弱そうだし、事実として何回もやられている。
オリバを翻弄した手腕はどこへやらだ。
烈に敗北寸前まで追い詰められてからは精彩を欠いている。

やっぱり、烈に命が救われたのが原因なのだろうか。
克巳に対しても命を救ってもらったのに卑怯な不意打ちで倒したことが尾を引いていそうだ。
そういう意味ではドイルは素直な男である。
ストライダムに語った子供っぽい勝利への理屈を考えると、わりと精神年齢は低いのかも。

克巳はドイルをボコボコにして、挙げ句の果てには下段突きを叩き込む。
ドイルの顔面が陥没するほどの一撃であり、殺す気で放ったことが窺える。
だが、これが克巳の限界でもありこれ以上の加撃を行うことはできないのだった。
全身火傷に合わされたのだから怒り心頭だろうに、克巳は自身の限界を感じて身を引く。
ドイルが素直な男なら克巳は優しい男だ。

この赦しとも言える克巳の対応によって、やっとドイルは敗北を認めて解放されるのだった。
ドイルは何を使ってでも勝とうとする自分を正当化するために、意地でも勝つことと敗北を認めない生き方をするようになっていたのかもしれない。
そんな中で自分の勝利を捨てた克巳の姿を見て、やっと意地を捨て去ることができたのかも。
ドイルはこういうところがあるから何とも憎めない奴だ。
克巳も男を上げる形でドイル編は完結するのだった。

そして、次! SAGA! SAGAの準備!
出ましたね、バキ史上最悪の戦いが。
本部でも守護れないハルマゲドンの開催である。
花山外伝で落ちぶれちゃった空道が出てきたけど、直後に待ち受けるSAGAの恐怖の前には霞む。
というわけで次はSAGA!
救命阿ジュウミンア