WA5の戦闘について一考

ふとWA5の戦闘(というよりもカスタマイズ要素)について考えてみた。
前置きとして私のWA5の評価は高くない。というか、低い。
そのつもりでどうぞ。

WA5の大きなカスタマイズ要素としてはメンバー選択とミーディアムの2つがある。
メンバー選択は6人のパーティキャラのうち、3人まで戦闘に参加させられるので誰を選ぶか、
ミーディアムは知らない人に簡単に説明するとFF5のジョブのようなもので、ミーディアムによって能力値やスキルが変わってくる。
キャラ固有のスキルは設定されていないため、キャラの性格はほとんどミーディアムに左右されると言ってもいい。
ミーディアムは合計で6種類あるのでそのうちのどれを選ぶかとなる。
キャラもミーディアムもストーリー進行によって増えていき、最初から全てオープンされているわけではない。

メンバー選択の要素のひとつとして戦闘中に控えとなったキャラとの交代が可能となっている。
ただし、交代に当たって特定のHEXへ行く必要があり、さらに1ターンを消費すると使いにくい。
そのため、「HPが減って困ったから交代」「特定のスキルを使いたいから交代」といった運用は難しい。

ミーディアムはアイテム扱いのため、持っている分のミーディアムしか装備できない。
全員を同じミーディアムで固めることは不可能……
と思わせてブランクミーディアムというミーディアムのコピーを作れるアイテムがあり、それを用いれば全員同じミーディアムで固めることも可能。
ブランクミーディアムは全員分の同種類ミーディアムを作れるだけ手に入るので、不足するということはまずない。
ブランクミーディアムはいらなかったと思うんだけどなぁ……

この辺、カスタマイズをなるべく簡略化したいというスタッフの思考が見える。
特にミーディアム。
6種類と数を絞っておりパーティ全員でミーディアムを網羅できる。
能力値が変わるといっても一部の能力値だけでさほど大きな影響はないと言える。
スキルもあまり数がない上にミーディアム間で共通しているものがいくつかある。
よく言えば取っつきやすい。悪く言えばミーディアムごとの個性が薄い。

その結果、どうなったか。
カスタマイズが実に面白くなかった。
まず、ミーディアムからだが物理攻撃が得意な剣・魔法攻撃が得意な天、回復が得意な海の3つがド安パイで(しかも、この3つが初期に手に入る)、残った山・運・月は補助スキルばかりでどうも魅力がない。
一応ボス戦では補助系ミーディアムにも出番はあるが、戦闘の根幹に関わる攻撃と回復がいまいちなので普段使いにおいて居場所があまりない。

交代があるので補助役をピンポイントでの採用をしようにも、交代によって消費するターンが最低限で見積もっても補助役に交代1ターン・行動1ターン・主力に交代1ターンで3ターン。
3ターンもあれば状況も変わるし割に合わない。
実際には交代できるHEXへの移動を含むのでさらにターンを要する。
ここまでターンを消費するのなら多少の不便を背負ってでもそのまま戦った方が良いパターンが多い。
戦闘不能で自動交代ということもないため、交代しようと思わなければ交代をしなくてもやっていける。

そんなわけでウリとしているはずの要素が機能していなかったと思う。
よろしくなかったのはまずは交代の仕様。
ターンの消費がなければもうちょっと積極的に交代できたんじゃないだろうか。
現行の仕様だと消極的な交代ばかりで6人パーティが活かされているとは言い難い。

次にミーディアム。
補助役はそれこそ補助しかできないというのが不便である。
その上でいても多少は楽になる程度だから影が薄い。
かといって補助を必ず要求するバランスになっていたら現行の交代の仕様だとそれはそれで息苦しいものになっていただろう。
じゃあ今が妥協案としては妥当なのかとなるとやはり違うわけで。
新ミーディアム入手というゲーム的に盛り上がる場面のはずが、能力値がいまいちだし使いにくいスキルばかりだしで、入手と同時に倉庫行きとなりかねないのが不味い。
それはミーディアム入手だけじゃなくキャラ加入もそうなので、WA5は途中で戦法が一転するという場面がほぼ存在せず全体的に平坦な印象が強い。

これは8年前の記憶に当てはめたものなので(実は最初から最後までプレイしたのは最初の1周だけ。他のシリーズは最低でも3周はしている)、実際はどうだったのかはちとうろ覚えである。
とか言いながら去年に途中までやって同じ結論に至ったので、まぁそんなに事実から乖離しているわけではないでしょう。うん。

なお、WAXFはその辺大きな改善が図られていたと思う。
キャラは6人同時出撃なのでキャラの加入=戦力の即増加に繋がる。
また、固有キャラは強いし能力的にもスキル的にも尖っているので使い出がある。
ミーディアムと同じ役割を担うクラスは固有クラス除き16種類と大幅増加した。
概ねのクラスも能力値あるいはスキルに旨味があり出番がある(ストライダーだけはどれもいまいちだけど)。
これはスキルのカスタマイズができるようになったので、不足している部分を補えるようになったのが大きいか。
その辺の手間が増えたのは事実だけど、どう補うのか、あるいはどう強くするのかを考えるのは楽しかった。
新しいクラスが手に入る度に戦法が変わるので盛り上がったものである。

私が目指したい路線はWAXF系列かなぁ……
というか、WAXFには物凄いレベルで影響されています。
特にシステムが面白いと感じたゲームのひとつですね。
次はスパロボL。スパロボシリーズで特に完成度が高いと思います。
あれと比べたら第2次Zはつまらなさすぎて……
あ、UXは3DSなのでやってません(劇場版00がいるし興味はある)。
でも、もう任天堂ハードは買うことはないかなぁ。

そんなわけでWAXFとスパロボLの合の子みたいなゲームをアスクギアでは目指したい心持ち。
おい、RPGを参考にしろ。
あ、アバーはナナドラ2020の自己解釈でした。
ナナドラ2020はシステムというよりバランスに感心したゲーム。


拍手レス
>トリオ・ザ・パンチは努力じゃ絶対無理だと思います
並々ならぬ努力さえあれば……

>新田恵海1stシングル「笑顔と笑顔で始まるよ!」9月10日発売ッ!『ラブライブ!』の主人公が、シンフォギア原作者であらせられる上松範康さんの曲を歌うッ!これはもう買うしかないッ!(ステマ)
シンフォギア天(仮称)にラブライブ参戦――
なお、シンフォギアサイドは全員矢澤にこ状態。